子どもの手が離れ、老後の準備をすべき?
定期付終身保険を見直したEさん/自営業、男性、51歳(妻、子ども2人)
住宅ローンを組んでマイホームを購入したEさんは、団体信用生命保険に加入しています。一方、結婚した頃に大手保険会社の定期付終身保険に加入しており、継続してきました。
Eさんのお子様はすでに大学生と高校生とのことで、教育費の保障の必要性は低いと考えられます。そこで、定期付終身保険の定期保険部分の保障額を下げ、特約の医療保障を終身の医療保険に見直すプランをご提案。将来、保険料が上昇する心配もなくなり、そのぶん老後の準備のための積立預金をおすすめしました。
※団体信用生命保険とは(以下、団信)
契約者が死亡または高度障害状態となった場合に、住宅ローンを返済するための保険。住宅費用分の死亡保険は団信で備えることができるため、他に加入している死亡保険の保障額から住居費分として備えた保険を削ることも考えられます。
結婚、そして出産。暮らしを守る保険とは?
生命保険に加入したFさん/会社勤務、男性、28歳(妻、こども)
お子様が生まれたばかりの若いご主人。自分が死亡した場合に、奥様と子どもの生活費および教育費を備えたいとご相談いただきました。保険料も抑えたいとのことから、年々保険金が減少していく逓減定期保険と医療保険を組み合わせ、さらに学資保険で教育費に備えるプランをご提案。保障は充実し、保険料がこの先あがる心配もないため、その場でお申込みいただきました。